DJ-9000 DispenseJet® バルブ

ジェットディスペンシングは様々な樹脂を高速かつ精確にディスペンスする最良の方法です。アシムテックが開発した最新のディスペンスジェット DJ-9000 により、ジェットディスペンスはかつてなく高速でシンプルなものになりました。 DJ-9000 は従来から高い評価のある DJ-2100 の設計思想に基づいており、高速塗布・約数分間でのクリーニング・迅速な消耗部品の交換が可能であることが特徴です。
ジェットディスペンスは「高スピード・高品質・低ランニングコスト」を実現し、様々な点での従来のニードルによるディスペンスを凌駕しています。
- スピード : 120mg/ 秒までの大流量・ 200 ドット / 秒までの高速塗布・ Z 軸動作が不要・“ジェット・オン・ザ・フライ”〜ジェットの連続ショットでドットによる線引き塗布・ワークの高さ検出が従来より少ない・液体の糸引き防止のためのニードルバックトラッキング動作が不要
- 品質 : 高精度ディスペンス・ウェットアウトエリアが従来より小さい・真円度の高い均一なドット・一定線幅のライン塗布が可能・始終点の肥大化現象なし・継ぎ目のないライン塗布が可能
- ニードルを用いたディスペンスでの問題を解決 : ニードルの折れ曲がりやダイの損傷を避ける・液ダレがない・ニードルのワークへの干渉がない・製品のたわみの影響がない・コーナー部分への液溜まりがない
- 低ランニングコスト : 約 10 分以下でクリーニングが可能・工具を必要としないメンテナンス・樹脂の濡れ面低減〜樹脂の無駄が少ない・低価格の消耗品・ワークサポートが必要ない
このほか、従来のニードルを用いたディスペンスでは成しえなかったディスペンスが可能になりました。
- 200 μ m の狭いスペースへの塗布
- 300 μ m の極小のフィレットサイズ
- 0.33 mm の極小径ドット
- 3.6 ナノリッターの極小吐出
- 100 μ m の極小ジェットストリーム(飛滴)サイズ
- 小型軽量化によるディスペンスエリアの拡大
実際の生産では、 DJ-9000 はハイスピードメカニズムによりワーク上を縦横無尽に動作し、ドット・線引き・パターンに対し高い精度でディスペンスします。例えば、大きめのドットを打つためには同一箇所へ樹脂を吐出し、また樹脂の吐出される量を微調節していくことにより線引きや複雑なパターンをディスペンスします。これらのディスペンスの安定性は温度管理を実施することでより改善されます。
吐出された樹脂の容積は、カリブレーテッド・プロセス・ジェッティング( CPJ )により生産中に測定され、生産能力向上(CPK )の為の繰り返し精度を管理することができます。また、ディスペンスパターンは設定された重量によりプログラムされます。CPJ は定期的に1ドットあたりの吐出量を測定して、その後各パターンに必要な吐出回数を算出します。これらの一連の動作によりCPJは吐出から次の吐出までの最大のインターバルを認識しラインスピードを最適化します。
特 徴
- 多様な樹脂に対応
例)アンダーフィル・ SMA ・エンキャップシュレーション・コンフォーマルコーティング・UV 接着材・銀ペースト
- 高速ジェットディスペンスで Z 軸動作が不要
- 高い繰り返し精度
- 簡単な操作とメンテナンス
- 樹脂の濡れ面低減により、使用樹脂の低減を実現
- 多様なアプリケーションに対応
- 330 μの極小径ドットが可能
- 0402 電子部品に対応
推奨アプリケーション
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